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江戸時代のくずし字文例を簡単に検索できるくずし字の検索自習書です。
iPad専用(甲)と、iPadとiPhoneで使えるユニバーサルタイプ(乙)の2種類あります。外見や使い方は多少違いますが、内容は同じです。
明治22年から明治41年までの夏目漱石の秘恋を解き明かします。漱石が残した小説等の文献の中に秘かに組み込まれた謎掛けを明快に解いて、そこから恋人を特定し、「百年の恋」の全貌を記述します。2008年に出版した『謎解き 若き漱石の秘恋』のリニューアル版です。
2014年6月、夏目漱石の手紙と俳句が新たに発見された。明治29年四月に、松山から熊本に転任する時に、松山中学の同僚宛に出した手紙と俳句2首である。俳句は、漱石の結婚問題の破局に関して非常に興味ある内容を示唆しているので、ここにとりあげる。結婚問題の破局とほぼ同時期に漱石自身が書き記した新資料として重要であろう。
本書は酒井暉晁編『日用文注解』(明治八年)を現代漢字かな表記になおして振り仮名をふったものである。江戸期古文書を初めて読む場合、その書体読解と同時に、現代では使われていない様々な言い回しに慣れる事が、キーポイントとなるだろう。その意味で、典型的な手紙文例を集めた原著は、江戸期の漢字と文例読解用の入門書として最適と思う。
夏目漱石の小説『三四郎』は本郷台を舞台にしている。『三四郎』中に描かれている三四郎の家•広田先生の家•美禰子と三四郎が歩いた団子坂周辺や白山周辺等を訪ね歩き、さらに千駄木町に住んだ漱石の散歩コースを紹介して、漱石が『三四郎』の舞台と本郷台に残した足跡を、本書で再び辿りたいと思う。
およそ二千五百年の昔に生まれた『論語』は、人類が持つ至宝の名著に挙げられる。学めば学ぶ程、習えば習う程に、現代においても新鮮な知恵を与えてくれる。素読を推奨する所以である。細かい部分に気を取られることなく、素読を重ねるうちに、はたと思い当たる、それが論語素読の魅力であろう。
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2004年頃、文京区千駄木周辺を閑歩する機会に恵まれ、若き夏目漱石氏の恋愛事情に興味を持ちました。『謎解き 若き漱石の秘恋』を2008年に出版致しましたが、関連する資料、エピソード等をまとめました。
2011年3月11日からおおそ1ヶ月にわたり、福島第一原子力発電所の崩壊過程を、即時に勉強しながら、事故過程を解析レポートしたものです(2011年4月11日公開)。その後の新しい資料出現に伴う加筆訂正箇所は、「序」に記しました。
2011年3月11日直後の数ヶ月のあいだに、ネットから集めた原発・地震関連資料をほぼそのままの形で掲載しています。大災害直後に直接入手できた資料はどんな形であったかを示す事が目的のひとつです。
興味をひく話題
系図集を見ていたら、吉良上野介義央、浅野内匠頭長矩、大石内蔵助良雄、そして将軍徳川綱吉の系図つながりが見えて来たので、つなげてみました。既知の事実かもしれませんが、興味ある方はどうぞ。
熊本藩加藤家家臣中川周防は「牛方馬方騒動」の主謀者の一人として罪を問われ、元和四年(一六一八)、諏訪高島藩にお預けとなった。三十五年を経て、周防は高島藩に召し抱えられる。
図1に2011年3- 4月の2ヶ月の間に日本で起きた地震を示す。見やすくする為に、中部東北日本近辺で生じた地震について、地域別におおまかに分類して図示した。
図2に2010年11月 - 2014年2月3日の間に起きた地震を示す。見やすくする為に、中部東北日本近辺で生じた地震について、地域別におおまかに分類して図示した。
著者:加藤湖山
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